ダーツ 01のアレンジ

ダーツ 01のアレンジとは...

アレンジとは、ダーツの01ゲームにおいて、
フィニッシュするための計算のこと。
例えば115という数字が残っていたら
50(ブル)-50-15でフィニッシュできる。
97が残っていたら57(19T)-40(20D)と打てば
フィニッシュできる。これがアレンジです。

ダーツの01ゲームにおいて、このアレンジというのは絶対に欠かすことの出来ない重要な"戦略"です。
アレンジというのはただのフィニッシュするための計算ではありません。それはあくまで表面だけのアレンジで、アレンジの本質はもっともっと深いのです。

アレンジというのはダーツを投げなくてもダーツが上達できる、そしてダーツが強くなれる非常に大事な"練習"でもあります。
普通、練習といえばひたすらダーツを投げて技術を向上させることが大事だと思われていますが、アレンジはこの"技術の練習"と同等、いや、それ以上に大事なものだといえます。

よく、「アレンジなんか狙ったって上手くいかないからいいよ」という初心者がいます。こういった初心者は非常に多いです。
違います。狙っても上手くいかないからこそ、きちんとアレンジをして"フィニッシュする確率を高める"のです。
アレンジをおろそかにする上級者はいません。アレンジをおろそかにする人ほど勝負弱いものです。
01はただ、削って最後だけ決めれば良いゲーム...そんな単純なものではありません。
全ての数字の配列に意味があり、その意味を知ることで、ダーツの奥深さや本当の面白さを知ることが出来ます。

アレンジは"下手だからこそ"意味がある!

もし、あなたがダーツを狙ったとおりに全部入れられるのであれば、アレンジなんてほとんど必要ありません。
しかし、狙ったとおり全部いれるなんて、ダーツ界不動の世界王者のフィル・テイラーでさえ不可能です。
有効なアレンジというのはフィニッシュまでの最短距離を示しています。
間違ったアレンジは一見普通に見えるのですがフィニッシュに至るまでにいろいろな障害が待ち構えており、
最終的には非常に遠回りをさせられてしまう道のりとなっています。
つまり、自分が"下手だからこそ"最短距離を通ってフィニッシュまで行かなくてはいけないのです。

アレンジ・フィニッシュの種類

ダーツアレンジにも種類があります。フィニッシュの方法によってアレンジはだいぶ変わってきます。普通、ソフトダーツでは
オープンアウトというフィニッシュが一般的です。シングルアウトとも呼ばれ、言葉のとおりシングルでも、
ダブルでもトリプルでもどんな数字でもフィニッシュしていいというルールです。

上級者になるとマスターアウトという"縛り"がつくことがあります。最近ではAAフライトクラスのダーツの大会では一般的に
なってきました。これは、フィニッシュはブルもしくはダブル・トリプルでないとフィニッシュできないというルールです。

例えばマスターアウトだと20が残っていても20シングルでフィニッシュすることはできません。
この場合は10のダブルでフィニッシュしなくてはいけません。また、17が残っていたら、まず1に入れて
残りを16にしてからフィニッシュを打つことになります。
残りの数字が1になってしまった場合はダブル・トリプルがありませんから、バーストになります。

また、ハードダーツではダブルアウトが基本ルールとなっています。
ハードの場合はブルがセパレート(アウター25点・インナー50点)ですので、
ブルはインブルでなければフィニッシュできません。

このように、自分のレベルやルールによって様々なアレンジがあり、どれも全て必要になってくるものです。
ダーツアレンジは早いうちから身につける癖をつけるようにしましょう。

| 1 | 2 | 3 |

当サイトはリンクフリーです。リンクしていただける方は下記のタグを貼り付けるだけで簡単にリンクが貼れます。